ジンベエザメ
・分類:ジンベエザメ科-ジンベエザメ属
・学名:
Rhincodon typus
・英名:Whale shark
・熱帯から亜熱帯の表層域に棲息する。
・大きさは、14m以内。
・背中に縦の白い線があり、背中全身に白色の斑点がある。

 和名の由来
は、模様が『甚平(=甚兵衛)』に似ていることからきている。
 英名は、多分鯨のように大きいからである。
 よくマグロと一緒に泳いでいることがあり、
漁師達が『エビスザメ』と呼んでいることがある。
・ウバザメやメガマウスザメと同じでプランクトンを食べる。ウバザメは、口を開けたまま泳いでプランクトンを食べるが、
 ジンベエザメは、口の中を真空状態にして口を開いて一気に水を口の中に入れて、鰓耙でプランクトンを濾しとって食べている。
・2002年11月の第12回ワシントン条約でフィリピン、インド、マダガスカルの提案でジンベエザメの保護に関する会議が行われた。
 現在、ウバザメと一緒に保護を受けている
2001年7月5日,青瀬漁業生産組合の定置網にジンベエザメが混獲されました。
鹿児島水族館にという話もありましたが,結局大海原に帰る事になりました。

定置網に入ったのは雄と雌の2頭でした。

突進してくると引いてしまいました。迫力ありますね。

雌で体長4mでした。

 



 

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